PROJECT
はあと・フレンズ・プロジェクト

京都市内の障がいのある方が関わって作った雑貨やクッキーなどの製品、通称「ほっとはあと製品」の売上向上を図ることで工賃向上を支援し、さらに社会とのつながりを深めていく事業。2022年度にASETEMで受託し、2023年からはmumokutekiが主体となった体制で運営を進めています。弊社は、初年度は事業の全体的な伴走もしながら、申請や優先調達の営業、企業連携、定例会、勉強会などの企画運営を担当。様々なかたちで施設が自ら事業改善できる力を養う機会を提案しています。

時期
2022年4月〜現在
プロジェクトオーナー
株式会社ヒューマンフォーラム / 京都市保健福祉局
カテゴリー
事業開発 / 伴走支援
BACKGROUND
課題意識・きっかけ
店舗だけではない、販路拡大のためにできること

行政担当者向け相談会にご参加いただき、店舗だけではない、「ほっとはあと製品」の質の向上や販路拡大について議論を広げ、複数の企業が連携した福祉施設への支援体制のアイデアが生まれました。

APPROACH
戦略と方針

・店舗、ECの品揃えの最適化を行う

・施設に社会とのつながりを増やす

・施設が自ら事業改善できる力を養う

OUTPUT/OUTCOME
実績と成果
mumokutekiを中心に民間連携の運営体制へ

・委託初年度店舗売上  昨対142.9%推移
・ストア以外の売り場を開発 売上効果 380万円
・ECサイトを構築し150商品を掲載 初年度50万円
優先調達カタログで区役所へ営業 売上180万円
・店舗2Fをギャラリー化 初の展覧会の機会に
テンプレート付き勉強会を開催
商品開発を実施(動物クッキー/ Tシャツ)
・定例会に外部ゲストを招待。社会とつながりを増やす
・企業連携のプロジェクトを8件開発

はあと・フレンズ・プロジェクト HP
AFTER
その後
施設のご担当者さんは、支援のスペシャリストであると同時に、商品企画の能力が求められたり、販路開拓に時間を割くことは難しい背景があります。そんな担当者さんに寄り添いながら、福祉以外の業界関係者と出会えたり、それぞれのチャレンジを応援する仕組みを考え進めています。

( 成果物 )

勉強会・定例会(はあと・フレンズ・プロジェクト)
ほっとはあと製品相談会
2Fギャラリー(はあと・フレンズ・ストア )
優先調達カタログ
はあと・フレンズ・ストアの運営
はあと・フレンズ・プロジェクト

( メンバーの声 )

行政、福祉事業所、企業の立場や特性を理解し、丁寧に全体のコーディネートをしてくれます。また、進行に関しても携わる人のモチベーションを常に意識しコミュニケーションしてくださるので安心して運営できています。R5年度に開発した「CHARITY ANIMAL COOKIE(チャリティアニマルクッキー)」では動物福祉と障がい福祉のWチャリティの事業スキームの設計から開発に携わっていただき関係団体をご紹介いただきました。
株式会社ヒューマンフォーラム
mumokuteki事業部統括 

今出 貴裕

自分たちの作るアクセサリーを、もっと多くの人に見てもらいたい!その夢を叶えることが、みんなの自信や希望になると考え、相談会に参加しました。ブランド開発は、専門的な技術や考え方をアドバイスしていただき、自分たちの可能性や強みを感じながら、思いを整理しどう表現していくかを考えるプロセスでした。viivantが誕生し、ガラスの輝きに込めた思いが、周囲の人たちによりわかりやすく伝わるようになったと感じています。

前田さんは、私たちの希望や考えの中でぼんやりしていた点を、具体的に表現できるようにいろいろ質問してくださったり、まとめ直してくださったりしたことで、相手(今出さんやデザイナーの武川さん)に伝わりやすくなったと思います。
また、前田さんがきさくで明るいので、場の雰囲気がなごみました。私たち、とっても緊張していたので前田さんに助けられたと感じています。「こんな初歩的すぎる質問して大丈夫かな?」とか思ってましたが、そんな気持ちも暖かくサポートしてくださったと思います。本当にありがとうございました。
就労継続支援B型施設いきいき・いわくら
管理者

成田あき子

( プロジェクトメンバー )

受託運営
株式会社ヒューマンフォーラム mumokuteki事業部
相談会・定例会企画等
前田展広事務所
EC・ギャラリー運営
株式会社翠灯舎 *ECは2024年からmumokutekiが運営
商品取扱
65施設(京都市内52施設)

( 勉強会・定例会(はあと・フレンズ・プロジェクト) )

勉強会の企画 / 定例会の運営
概要
2022年度から事業開始後、施設の担当者向けのアンケートを実施し、共通する課題を探しながら勉強会内容を考えていきました。留意した点として、専門的に偏らず、福祉施設の担当者にとってわかりやすいことと、持ち帰って自施設の事業改善を行うことができるテンプレート付き勉強会を企画しました。
上代設定についての認識や設定が不十分であり、卸先が十分な利益がない商材も多く見られました。そのため2023年1月には上代設定を一斉に上げる呼びかけを行い、約20施設が上代の変更を行いました。細やかな対応をmumokuteki統括の今出さんが対応くださっています。
地域企業のスキルが日常と異なるセクターに活かされるのがおもしろいです。

「値決め」(2022.6.28 ) 
「仕入れ担当者が見たい営業資料 」 (2022.7.27)
「ECのはじめ方(基礎編)」(2022.7.27)
「ECの作り方(基礎編)」(2022.8.28)
「写真の撮り方、伝え方」(2022.10.26)
「写真の撮り方、伝え方」(2022.11.30)
「上代の説明会」(2023.1.26)
「上代の説明会」(2023.1.27)
「商品開発事例発表」(2024.5..24 )
「展覧会の作り方」(2024.11.29 )
「商品企画事例発表」(2024.7.26)
「商品ブランドとコミュニケーション」(2024.1.12 /1.24)

( ほっとはあと製品相談会 )

相談会事業
about
企画・運営:前田展広事務所
講師:今出貴裕・田中郁后

( 2Fギャラリー(はあと・フレンズ・ストア ) )

ギャラリーの運営
about
ギャラリー運営:株式会社翠灯舎

【2023年度実績】
2023.4/29(土)〜5/14(日)
社会福祉法人新明塾 工房ソラ & アトリエやっほぅ !!
「大きな絵の展覧会」

2023/5/29(月)〜7/23(日)
はあと・フレンズ・ストア× mumokuteki × JAMMIN
「Tシャツフェア」

2023.8 /1(火)〜8/27(日)
加音西京極作業所 「えかきやさんになりたい」

2023.9/1(金)〜9/22(金)
amiami 「amiami CANVAS展」

2023.8/1(火)〜10/26(木)
就労継続支援B型事業所UTAU
「ふつうに見える世界とは?」

2023.12/1(金)~12/12(火)
あーと ・ すぺーす絵と音
「新しい光に向かって」 ~闇を抱えていても光射す時は来る~

2023.12/16(土)~24(日)
アトリエとも 「アトリエともでお正月?」

2024.1/5(金)~1/30(火)
開催場所:京都市役所本庁舎地下連絡通路 区画1
「よしだの素敵なアーティストたち」

2024.1/6(土)~1/16(火)
社会福祉法人 菊鉾会 テンダーハウス
「CHARITY ANIMAL COOLOE 原画展」

2024.2/3(⼟)〜2/18(⽇)
就労継続⽀援B型事業所UTAU 
「ふつうに見える世界とは?」

2024.2/23(⾦)〜3/10(⽇)
就労継続支援B型事業所Daisy / 工房Haru
「ゆめかご展 ~見てさわって楽しいかごの世界~」

2024年3月16日(土)~3月31日(日)
就労継続支援B型事業所 工房リーフ
「動き出す生き物たち」

【2022年度】
11月1日〜11月14日
「うつわ展」 参加施設:社会福祉法人 新明塾 工房ソラ / なづな学園

11月18日〜11月28日
LPW「LPW POP UP STORE」

12月1日〜11月13日
アトリエとも「年末年始の準備をしよう!」

1月13日〜1月24日
テンダーハウス「冬の楽しいを見つけよう!」

1月27日〜2月6日
工房リーフ「工房リーフのおもちゃ箱展」

2月10日〜2月20日
アトリエやっほぅ!!「てくてくわーるどさんぽ (吉田裕志個展)」

3月15日〜3月25日
よしだ学園「Ryoheiから見た世界」

( 優先調達カタログ )

営業ツールの作成
about
作成;今出貴裕 / 前田展広

100個以上の単位で発注が可能なアイテムをまとめた優先調達カタログを作りました。
市の担当者と各区役所へ訪問、説明しながら、商品企画の参考になりそうなヒントを探っています。

企業ノベルティのご購入などご相談があればお問い合わせください。

( はあと・フレンズ・ストアの運営 )

店舗・ECの運営
about
店舗・EC運営:mumokuteki事業部
ギャラリー運営:株式会社翠灯舎

( はあと・フレンズ・プロジェクト )

プロジェクト開発(企業連携、事業所連携、市民協働)
about
京都市が推進する「はあと・フレンズ・プロジェクト」は、京都市内の就労支援施設のものづくりや、生産品の質の向上、販路拡大に取り組む事業です。

企業連携、事業所連携、市民協働の視点を取り入れた、製品開発、生産、販売の新しいモデル事業づくりを行い、ものづくりに励む障害のある人をはじめ、障害のある人の多様な生き方を支援しています。

HPには一部のプロジェクトを掲載しています