SILKの報告書を8年間で3回発行しました。認定事業や人材育成塾事業以外に明確な事業を持たず、キュレーターそれぞれが働きかけていく方針をもったことで何がうまれたか、SILKのエコシステムを調査し、作成しました。
活動を振り返り、報告書を作成することになりました。SILKは認定事業と人材育成塾が主だった事業で、それ以外は決めずにソーシャル・イノベーションのクラスター化を働きかけることを目的としていましたが、その効果は見えにくいものがありました。関係先にも伝えるための事例の整理やツール化に課題がありました。
報告書作成のご依頼を受け、SILKが関与して生まれた事案や京都市内のソーシャル・イノベーションのうねりを編纂していきました。
・報告書を一般公開した
・アウトプット(成果)/アウトカム(効果)で編纂
・注目の時代のキーワードやプロジェクトを紹介
・SILK JORNALは累計2万部を発行。様々な場所で配布
・SILKの取組から生まれるアウトカム(成果)を調査することができた
・SILKのソーシャルインパクトを組織内外に共有することができた
宮原崇
井上良子
久津間幹