京都市は、地球の平均気温の上昇を1.5℃以下に抑え、2050年の京都の姿として「将来世代が夢を描ける豊かな京都」を実現するため、二酸化炭素(CO2)を排出しない社会・経済活動への転換と併せて、脱炭素が生活の質の向上や豊かさにつながる、持続可能なライフスタイルへの転換を促進しています。
2021年9月には、京都発脱炭素ライフスタイル推進チームが発足しました。メンバーとしてお声がけいただき、2022年からはご依頼を受け、プロジェクトの伴走支援を担当しています。
2050京創ミーティングでは、2050年の京都にふさわしい脱炭素型のライフスタイルを共有するとともに、我慢や心意気ではなく、日々の生活の中での選択が脱炭素につながるようなプロジェクトを生み出す場です。
京創ミーティングの下に、「消費行動」「住まい」「つながり」の3つのテーマ別ワーキンググループを結成し、 参画するメンバーが、市民のライフスタイルをよりCO2の排出が少ないものに転換していくための仕掛け(プロジェクト)を創出・実証していきました。
・プロジェクトオーナーの意向に寄り添う
・国の補助金など別の経済も活用
・厳しさよりも楽しさ
・推薦した2つの取組がプロジェクト化
・デカボスコアを展示展開へ
・循環フェス/リリース&キャッチは国の先進事例に選ばれ(CO2削減量:累計395.5t-CO2)
・KYOTOVEGANはご紹介したJTB京都支店のサポートで観光庁予算で事業化
・循環フェスに参加した若者を紹介し、関係先企業の新卒採用へ
2050MAGAZINE project
岩崎仁志
玉木千佐代
高橋啓太
谷内口 友寛