PROJECT
1000とKYOと

1000年先に続く持続可能な社会をつくろうとする企業と若者たちとが新たに出会い、対話・交流し、協働しながら、これからの働きかた・生きかたをともに探索するプロジェクト。座組から事業申請、プロジェクト全体の伴走支援を担当しています。

時期
2023年7月〜現在
プロジェクトオーナー
京都市産業観光局 地域企業イノベーション推進室 / 株式会社おいかぜ
カテゴリー
事業開発 / 伴走支援
BACKGROUND
課題意識・きっかけ
若者と社会的企業をつなげたい

社会的企業との関わりが増えるとともに、人材不足や若者との出会いを求める声を多数いただきました。これまで単発的な若者と繋がる機会をご提供することもありましたが、学生コミュニティ自体を形成する事業が生まれ、プロポーサル募集がありました。

APPROACH
戦略と方針

大人都合の場や進め方にしない

・地域企業と若者の接点を増やす

1000年先に続く持続可能な社会をつくろうとする企業と若者たちとが新たに出会い、対話・交流し、協働しながら、これからの働きかた・生きかたをともに探索する

OUTPUT/OUTCOME
実績と成果
「1000とKYOと」が誕生

「ぼくたちのこれからを語ろう vol.1〜3」を開催

・企業と若者の100名規模のダイアログ

・認定企業の若手社員の交流会が誕生

iroiro kyotoと連携した情報発信体制が生まれた

レポート:世代も立場も超えて、入り混じり語り合う「100人1000年はたらく会議」
AFTER
その後
一般社団法人ぼくみんにネーミングと事業形成を担当いただいています。学生コミュニティ形成は時間も労力もかかりますが、認定企業の方々と一緒につくっていければと思います。認定企業の若手社員の交流会が立ち上がったのも嬉しかった。2024年度からiroiro kyotoも参画しすることになり、引き続き様々な角度で地域企業と若者の接点を生み出していければと思います。

( 成果物 )

1000とKYOと_認定交付式交流会運営
1000とKYOと_ホームページ
1000とKYO|「僕たちのこれからを語ろう」
100人1000年はたらく会議
1000とKYOと_認定企業の若手社員交流会

( メンバーの声 )

ノブは大学時代からの友人だ。当時、ぼくが責任者をしていたダイニングバーで働くぼくを見て、助けに来てくれた。その後、彼はデザイン学校の企画運営、地域企業の社会貢献室の立上げ責任者を経て、京都のまちに戻ってきた。昔から彼が変わらないのは、他者に対する畏敬をもった目線であり、その関わりの作法だ。人びとがその持ち味を発揮できるように舞台を整える。それはあまりに自然だから気付かれにくい。その人間愛が起点となって、数々のプロジェクトがいきいきと躍動しているように思える。前田展広に出会えて良かった。そう語っている人がたくさんいる。そんな愛すべき人だ。
一般社団法人ぼくみん  
代表理事

今津新之助

1000とKYOとを通じ、多くの社会人や学生と出会うことができました。その中で、せっかく京都で仕事をしているので、同世代の悩みを共有し合いながら、一緒に仕事ができる仲間がいたら面白いかもなという想いで取り組みました。前田さんの「いいじゃんやってみようよ」という後押しと、お節介とも言える実行力のおかげで実現できた取り組みを、これからもそのお節介力に助けてもらいながら、若手から会社や京都全体を巻き込むような活動を作っていきますー!
株式会社ウエダ本社

田中佳太

「これからの1000年を紡ぐ」という企業認定の大きなテーマを、今という瞬間に対峙して生きる若者たちにどうやって伝えればいいのか、どんな呼びかけをしたら関わってみようと思ってもらえるのだろうか……想像ができなくてドキドキしていましたが、のぶさんが一般社団法人ぼくみんの皆さんを巻き込んで事業を組み立ててくれたことで、それまでになかった関係性が広がりました。ゼロから皆で作ってきた「1000とKYOと」が今後どう育っていくのか、とても楽しみです。
株式会社おいかぜ
ディレクター/コピーライター

柴田明

( プロジェクトメンバー )

credit
株式会社おいかぜ
一般社団法人ぼくみん
前田展広事務所

( 1000とKYOと_認定交付式交流会運営 )

交流会企画・運営
credit
企画運営:前田展広
司会:前田展広・木村響子

テーブルファシリテーター:
石井 規雄 / 田中 慎 / 田中暖子 / 仲田 匡志 / 今津 新之助  / 高田 亜希子 /  阪本 純子 / 井上 良子 / 米村 真悟  / 田中成美 / 瀬川航岸 /  大澤 健  / 河村 翔 

( 1000とKYOと_ホームページ )

ホームページ制作(株式会社おいかぜ)
credit
制作:株式会社おいかぜ

( 1000とKYO|「僕たちのこれからを語ろう」 )

2023年12月15日〜
事業開発伴走支援
credit
企画・運営: 一般社団法人ぼくみん
伴走支援:株式会社よい根
about
10代20代のためのはじまりの場
Vol.1:12月15日(金)、Vol.2:1月10日(水)、Vol.3:2月16日(金)

ぼくらはみんな生きている。
起きる。食べる。スマホ。歩く。考える。話す。笑う。眠る。
大学で授業を聞いたり、仕事をしたり、友だちとお喋りしたり。
嬉しいこともあれば、悲しいこともある。悩んだりもする。
そんなことを繰り返し、ぼくたちの日々は過ぎてゆく。

2023年の今。複雑・曖昧で不確実な時代だと言われる。

そんな正解のない時代に、あなたは何を思っているのだろう?
自分のキャリアについて、どう考えているのだろう?
これから何を職業にし、どうやって生きていこうとしているのだろう?
社会に違和感を抱き、生きづらさを感じているのだろうか。
あるいは、何らかの活路を見出すためのアクションをとっているのだろうか。
それとも?!

ぼくたちの人生に「正しい答え」など、きっとない。
でもだからこそ、ひとりで抱えこまないことって大切なんじゃないかと思う。
それぞれの「今」を聞き合えば、「これから」は案外見えてきたりするものだ。
だから、この集まりをつくることから始めることにした。

きっとぼくたちは思っている。
あるがまま、しなやかに、やさしく生きていきたい。
手と手を取り合って、よりよい未来をつくっていきたい、と。

そんなぼくたちの、これからを語ろう。

【どんな場?】
雑談対話「ぼくたちの これからを語ろう」は、10代20代のための、はじまりの場。12月から2月まで全3回で開催します。
正解のない時代を生きるぼくたちは、ある意味で自由かもしれないけれど、だからこそ迷ったり悩んだりすることもあるはず。同世代とともに、時に諸先輩方も入り混じりながら、ざっくばらんに話してみませんか。1日だけでも3日連続でも参加できます。どうぞ気軽に足をお運びください。

【日時とテーマ】
Vol.01 23年12月15日(金) 19:00-21:00 [終了しました]

「今を語ろう」 
生きるって楽しいことばかりじゃない。みんな、いろいろと思い悩んだり考えたりしながら日々がんばってる。初回となる12月は、率直に今を語り合う時間にしたいと思います。それぞれの今を聞き合ってみたら、これからの気配が見えてくるかもしれない。

Vol.02 24年1月10日(水) 19:00-21:00

「入り混じって語ろう」 
第2回はゲスト3名と共に。はたらくをデザインする40代会社経営者。途上国の可能性に光をあてるファッションブランドの30代女性店長。人の価値を生かすオフィス総合商社で働く20代営業マン。手と手を取り合って、よりよい未来をつくるために。

Vol.03 24年2月16日(金) 19:00-21:00

「これからを語ろう」 
はてさて、これからどうやって働いていけばいいのだろうか。このもやもやはどうしたらいいのだろう。どこから何から始めたらいいのだろう。わかりやすい正解に飛びつくのはやめて、地に足をつけ、はじめの一歩を踏み出すために。今とこれからを語ろう。

> Vol.1~3の進行役 <
高田 亜希子(たかだ・あきこ)
大澤 健(おおざわ・けん)
齋藤 華(さいとう・はな)
田中 佳太(たなか・けいた)
柴田 一哉(しばた・かずや)

【イベントの詳細】
会場: TRAFFFIC (京都市下京区塩竈町363 ウエダ本社北ビル2F)
※ 京都市営地下鉄烏丸線 五条駅1番出口 徒歩5分

参加費: 無料
定員: 30名 
※ この企画は29歳以下の学生・社会人を対象としています。
※ イベントの際にサポートを必要とされる場合、お申し込みフォームでお伝えください。

主催: 京都市
企画運営: 一般社団法人ぼくみん、株式会社おいかぜ、前田展広事務所
※ この事業は、令和5年度「これからの1000年を紡ぐ企業認定」情報発信業務及び認定企業交流会企画・運営業務で実施しています。


【「1000とKYOと」とは?】
「1000とKYOと」は、「京都で、今日から、未来をはじめる」を掲げ、スタートしたプロジェクトです。

( 100人1000年はたらく会議 )

2024年3月13日
プロジェクト伴走支援
credit
企画・運営 一般社団法人ぼくみん
伴走支援:株式会社よい根
about
ぼくたちは、もっと心地よく、働くことができるはず。

学生もフリーランスも、社会人も経営者も、

世代も立場も背景もさまざまな100人で入り混じり、

ぼくたちのこれから語ろう。

これからの複雑・曖昧で不確実な時代にあって、ぼくたちは、どう生きて、どう働いていくのか、自問自答を重ね、揺らぎながら日々を過ごしている。そして、その問いに正解などないと分かりつつも、これまでの「常識」や「正解」に寄りかかったりもする。

「100人1000年 京都はたらく会議」は、そんなぼくたちのこれからを語りあい、つくっていく場。第1回目となる今回は、『「能力」の生きづらさをほぐす』の著者で、職場づくりの専門家である勅使川原真衣さんをスピーカーにお招きし、働く環境づくりから仕事観の変革に取り組むウエダ本社の岡村充泰社長、京都市ソーシャルイノベーション研究所の井上良子さんを交え、ぼくたちの社会を覆う能力主義の行き詰まりを明らかにしながら、これからの組織、これからの働き方について、会場全体で語り合います。

* プログラム *
第1部:キーノートセッション「これからの社会、これからの働きかた」
今の社会の生きづらさを生み出す背景には何があるのだろう。これからの社会、組織、働きかたはどうなっていくのだろう。社会事業家、組織開発コンサルタント、ソーシャルビジネス研究者のゲスト3名とともに、一人ひとりの持ち味や可能性を生かしあえる社会・組織のあり方や、これからの働きかたを探るトークセッション。

第2部:100人ダイアログ「京都はたらく会議」
学生もフリーランスも、社会人も経営者も、世代も立場も背景もさまざまな100人で入り混じり、平たく自由に、ぼくたちのこれからを語り合いたい。知らずのうちにとらわれている「常識」や「正解」から脱け出し、望ましい未来をともにつくっていくために。「これからの1000年を紡ぐ」認定企業と若者たちとのダイアログの場。

ゲスト
勅使川原 真衣(てしがわら まい)
岡村 充泰(おかむら みつやす)
井上 良子(いのうえ りょうこ)

モデレーター
今津 新之助(いまづ しんのすけ)

* イベントの詳細 *
日時:2024年3月13日(水) 13:30〜17:30まで (開場13:00)
※ 第1部と第2部が終了した後、交流会を開催します。どうぞご参加ください!(19:00まで)

会場:京果会館/KYOCA Food Laboratory 3階「HACOBA」(京都府京都市下京区朱雀正会町1-1)
※ JR京都駅から徒歩20分、JR梅小路京都西駅から徒歩1分

参加費:無料

定員:29歳以下の若者50人
※ 京都市内の企業経営者・幹部・若手社員や、大学関係者やクリエイター、フリーランスなど幅広く呼びかけを行い、総勢100人の方々と一緒に、この場をつくっていきます。


* お問い合せ *
1000とKYOと事務局(一般社団法人ぼくみん)まで、メールにてご連絡ください。
1000kyoto@bokumin.jp

主催:京都市
企画運営:一般社団法人ぼくみん、株式会社おいかぜ、前田展広事務所
※ 「100人1000年 京都はたらく会議」は、京都市の令和5年度「これからの1000年を紡ぐ企業認定」情報発信業務及び認定企業交流会企画・運営業務で実施しています。

( 1000とKYOと_認定企業の若手社員交流会 )

伴走支援
credit
企画・運営:木村響子・田中佳太 (株式会社ウエダ本社)
伴走支援:株式会社よい根